人口減少の地域に絶対に必要なこと。
人口減少の地域に絶対に必要なこと。
皆様、おはようございます。
平成29年5月7日(日)連休最終日ですね。
抱える問題
老齢年金や人口集中問題から始まる様々な問題のすべては、少子・高齢化社会に伴って生産年齢人口が減少していることだと考えています。
難しいことを書くつもりはありませんが、岩渕司法書士事務所や僕が経営するI・R合同会社はこの問題を地域課題と捉え、解決に向けて取り組む企業理念を掲げています。
子育て世代として大切な問いかけ
いつも自問自答している一つの疑問をここに綴ります。
『自分が住む地元を、自分の子供に残してやりたいですか。』
この想いは、非常に大事にしています。
僕は、地元の滋賀や近江八幡市が大好きです。
生まれ育った場所であり、他所を知っている訳ではなく、それだけですが大好きなんです。
テレビの旅番組など地元が紹介されると、家族総出でテレビの前に集まって観て、他の地域の方に自慢したくなりますし、地元の嫌な事件などが放送されると心が締め付けられる思いになります。
今6歳の長男がいますが、彼が大人になって一生の職業を選択する際に、選択肢の一つに事務所や会社を継ぐかもしれない日がくるために、この地域の環境を残してあげられるか。
『そのためには今から何をしないといけないのか。』
を常に考えて行動をしています。
とるべき行動とは
その行動は人それぞれだと思いますが、僕の答えは、
『より良いまちをつくっていく。』
ハードの面は、やっぱり交通のインフラが整備され、優秀な医師と教師が多く居て下さるまちだと思っています。
ソフトの面は、自分のこと(利己的)よりも他人のこと(利他的)も考えられる人が多いまちであると思っています。
そのための小さな考えと小さな行動が、人口減少の地域に絶対に必要なことではないでしょうか。
これからも、そんなことが綴られているブログにしていきたいです。
最後までお読み下さってありがとうございます。