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恋をしました。

恋をしました。

おはようございます!
今日は曇り空で、少し肌寒いですね。
昨日は眼科と歯科に掛かり、大変お世話になりました。
最近は変わったなぁ。って思うのは、病院の待合時間がすごく短縮されたと思います。

今日のブログタイトルは『恋をしました!』です。
僕の恋愛事情に興味を持ってはもらえないと思いますが、今日のブログはお仕事で大事な三方よしって、こんな感じかなっていう内容です。

三方よしとは

三方よしってよく耳にされることがあると思います。
『売り手よし、買い手よし、世間よし』という言葉のとおり、売り手と買い手がともに満足し、また社会貢献もできるのがよい商売であるということ。
(平成29年5月10日コトバンク一部引用 https://goo.gl/M8j6ks
でありますが、お仕事をする上で本当に大事だと実感しており、この三方よしがものさしとなってお引き受けするかどうかも考えることにもなっています。

この視点が欠けている職種はこの先、AIやロボットに成り代わられるんだろう。とさえ考えています。その話はまた今度。

世間よしが一番大事

社会に貢献することは、企業が継続するのに最も大事な部分だと信じています。
自分のことばかり考えている人が多いまちは、トラブルが絶えず起こり、そして孤立していき、やがて荒んだことが原因で愛郷心は育めず、人口の流出はとどまらず人口の流入が望めず、自分の商圏を失って行くんだと思っています。
(人口が減少している地域は、そういう考えの人が多いと言っているわけではありません。)

だからこそ経営者が得意な分野(仕事)にて、社会貢献する姿勢で臨むことが地域から愛される企業となり、継続していくことができるのではないでしょうか。

それでも今回のお話は、買い手よし

自分が儲けたい!って思うけど、その考えでお仕事に臨むと大切な視点を失ってしまいます。

大事なのは『相手が望んでいることに寄り添っているのか』という未だ見ぬ顧客の視点であり、『自分が儲けたい!』という自分視点では絶対にないってことだと思います。
その視点の違いは相手に伝わってしまいますよね。それが視える時ってありませんか(笑)。

出会い

先日、青年会議所というところでご縁をいただいた一級建築士の有元正夫先生のところで、既築物件がどんなテナントに適しているかのご相談に伺ってきました。

リノベーションをしてイメージを良くして興味を抱きやすくしようか。などなど

でも話しているうちに、リノベーションをしてイメージを良くして興味を抱きやすくしようか。って時点で自分が儲けたい!視線に陥ってるな。って思ったんです。

有元正夫先生
看板が設置される前の貴重なショット!

有元先生とのお話の結果

リノベーションしても、借主さんの希望に添わず設計や工事が無駄になってしまう。であれば、外観写真を加工して、今ある建物に賑わいのある雰囲気を感じ取ってもらう工夫がベストという結論でした。
未だ見ぬお客様が、『その賑わいが持てる建物でご商売をされて、元気で明るいスタッフとともにお客様の幸せを提供されている』お姿を想像していただき、夢を一緒に語ることが大事なんだと考えを改めることができました。
本当にいい学びの機会でした。

学生時代に

もう20年くらい昔の学生の頃にしたデートでは、事前にどうすれば彼女が喜んでくれるか、どんなデートコースが良いかな~。って考えを巡らせ無償で一生懸命になれたものです(笑)

ふと今回の気づきで、そんな思い出を綴ったブログでした。

あ!冒頭の病院での待合時間の短縮も、買い手(患者)を思ってのことですよね。なんとなく上手くまとまって感がでました、なんとなくね(笑)。

本日もお読み下さって本当にありがとうございます。

最後に

ご紹介した一級建築士の有元正夫先生は、平成29年5月9日滋賀県草津市に事務所を移転されました。
なんと、地主様からテナント設計の依頼をお請けされたところへのご移転!
自分が入居したくなる設計を突き詰める想いと実行に驚かされました!

一級建築士有元正夫先生のご紹介(Facebook

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