何のために存続させないといけないか
何のために存続させないといけないか
こんにちわ!滋賀県近江八幡市で司法書士をしている岩渕誠です。
毎日成長するために変化という日常を意識できることがあって、本当に幸せです。
こんな晴れた日は絶好のお出かけ日和ですね。
今日は昨年、苦楽を共にした仲間の門出ということで大阪に行って参ります!
昨日は歯科医にお世話になり、歯の定期健診の2回目と所属する青年会議所の会員拡大座談会に参加してきました。
歯科医は昨日で終わり!先生ありがとうございました。
ということで、団体や企業そして組織の存続について深く考えていることを綴ります。今日は『何のために存続させないといけないか』に共感してもらえると幸いです。
それぞれに意義がある
独立や開業されて5年以内に廃業される数は90%を超えるそうです。
分析した訳ではないので詳述はできませんが、きっと地域や社会を構成する人たちに、新しくつくられた会社などの存在意義を認めてもらえなかったのではないかと思います。
創業当時はきっと思い思いの意義があったかと思います。廃業されたのは早計だったのか、その意義に賛同されなかったのかわかりません。
だけど、確かなことは自分が儲けたいから。自分さえ良ければ良い。では決して存続し続けることは不可能です。ということです。
『地域や社会に認めてもらえているか。必要とされているか。そして、地域と協調しているか。』これが経営の基礎として絶対に大事だと思います。
拡大座談会について
青年会議所では、活動期限が定められており40歳となる年の12月31日までしか活動ができません。
だから40歳の会員は卒業を迎えられるため、卒業生より入会される数が少ないと会員は減少の一途を辿ってきます。
全国に696の青年会議所がありますが、どこも会員減少問題を意識しています。
このままでは解散だ。何としても会員を増加しなければ。ってよく聞くのですが、組織が存続することが大事だから会員を増やさないといけないのでしょうか。
今回のテーマは『青年会議所に入る前と入った後、女性会員を増やすには』でした。
僕自身青年会議所に入会させて頂いて、本当に考え方を変えてもらいました。
変化して経営者として成長できたんだと思うし、まだまだ学んでいきたいと思います。
だから青年会議所のメンバーを増やしたいと思っており、
まちを残していきたい。地域をより良くしたい。だから賛同してくれる仲間を一人でも多く増やしたい。自分のことよりも地域を想える人を一人でも多く輩出したい。
これが会員拡大する理由だと信じています。
自分の会社や家族や従業員を守るために組織を継続したい!
これも僕にとっても誰にとっても本音で大事なことです。
でもね、地域や社会の人からすれば正直関係はありません。
それって自分のことばかり目線が行っていることだと思います。
歯科医院の数は日本でも多く、コンビニの数よりもあるそうです。もう店や会社があるという理由で選ばれる時代ではありません。
どれだけ地域や社会に認めてもらえているか。必要とされているか。そして、地域と協調しているか。というつながりで選ばれる時代だと考えています。
青年会議所だって一緒だと思います。
ある意味お仕事やメンバーの数というものは、バロメーターになっているのかもしれないですね。
最後に
社会や地域への貢献、経営者として資質向上というと、堅くそして美しく見えるのかもしれません。
今習っていることでは、成功したからワクワクするのではなく、ワクワクするから成功した。というものがあります。
ワクワクとその貢献というものがリンクすれば、ものすごいエネルギーを発揮できるのだと考えますし、その地域や社会に対してワクワクを感じさせることができない社会を変えていくのは、青年会議所に所属している僕たちなんだろうな。って信じています。
今日も最後までお読み下さり、本当にありがとうございます。