地域資源を開拓するには
地域資源を開拓するには
こんばんわ。
三連休の初日、皆様いかが過ごされましたでしょうか。
僕は日中自宅でゆっくり過ごし、今年から始まる地域資源の取り組みの段取りの打ち合わせをして、夕方から青年会議所の会議に参加して参りました。
滋賀県中から集まった熱いメンバーに恵まれ、2018年の事業も良いものができそうな予感がすごくします!
青年会議所では毎年メンバーの組み合わせが替わり、一年一年大切であり、このメンバーでの集まりは二度と来ないことを感じるのが寂しい限りです。
ですので、会議やミーディングなどの集まりには、毎回志を持っていつも全力で臨んでおります。
地域資源を開拓するには
一昨日は地域資源が埋もれてしまう理由をブログに綴りました。
まだお読み頂いていない場合は、ぜひお読み頂ければ嬉しいです。
『地域資源が埋もれてしまう理由』
地域資源が持つ価値をありふれていると感じている。もしくは価値が分からない。または、地域資源をモノとして売っており、買いたいと考えている人が他の地域資源の同じモノと差が分からない。
ことが原因として挙げさせていただきました。
そこで、本日は地域資源を開拓するに必要なことを紹介したいと思います。
埋もれてしまっている地域資源を開拓するには、二つの要素が無ければなりません。
一つは、【地域資源をモノとして扱うのではなく、地域資源の持つ価値やストーリーを発信し体験で売ること。】
もう一つは、【地域資源が地域の課題を解決すること。】
この二つの要素が必要です。
一つ目の『地域資源をモノとして扱うのではなく、地域資源の持つ価値やストーリーを発信し体験で売ること。』
は、尊敬するエクスペリエンスマーケティングの藤村正宏先生が提唱されておられる通り、性質や品質が良いモノが溢れる中、わざわざその地域資源を選ぶ理由には、地域資源が持つ価値が伝わり、地域資源が持つストーリーに共感し、それを選ぶとどんな体験ができるか。が理由となるからです。
また他方の『地域資源が地域の課題を解決すること。』は、地域資源と呼ばれるには、地域から認知され応援され愛される必要があります。その為には、地域資源が地域に横たわる課題の解決に役立つことが必要です。
地域から愛され、他の地域からお客様が欲しいと思わせる地域資源には、この二つの要素がそれぞれ揃っていることが多いのです。
最後まで、お読み頂きありがとうございました。
具体的な事例はまた改めて。
講演のお知らせ
平成30年1月は2回の講演があります。
来て下さる方に喜んでもらえるように、今から楽しみです。
1月27日(土)
和歌山県和歌山市で講演をさせて頂きます。
ぼくも在籍した公益社団法人日本青年会議所近畿地区協議会2018年度持続可能な近畿確立委員会の中山吉典さんから依頼の講演です。
テーマ『地域資源のみかた』
1月28日(日)
滋賀県近江八幡市で講演をさせて頂きます。
地域おこし協力隊の的場保典さんの主催での講演です。
ぼくの地元での講演。本当に楽しみです。
テーマ『地域資源のみかた』
こちらは一般の方もご参加いただけます。
良かったら、参加して下さいね。
詳細はこちら
https://www.facebook.com/events/348462315629473/