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まさかのどよめき!?諦めるまでのチェレンジ回数の秘密

まさかのどよめき!?諦めるまでのチェレンジ回数の秘密

突然ですが、、、
『物事に挑戦して、諦めるまで挑戦した回数は何回ですか?』


そんな問いを3000人の方にされたそうです。


大嶋啓介さん山崎拓巳さんのセミナー風景

1月10日の山崎拓巳さんと大嶋啓介さんの講演内容の一つに自己肯定力が下がっているお話がありました。

自己肯定とは

『自分ならできる!』とか、『自分には価値がある!!』
と自分自身を信じる力のことです。

山崎拓巳さん曰く、自己肯定を否定するのは脳の機能上止むを得ないそうです。

遡ること狩猟時代。自分の体よりも何倍もあるマンモスを狩っていた成功体験による自己肯定感を満たしてしまうこともあったそうです。
そんな状態で大胆な行動にでることを抑えなければ、サーベルタイガーに食べられたり、崖から落っこちたりして死亡するリスクが高まるため、気を小さくして大胆な行動に出ささせず命を守ってきました。

だから、【自己肯定感を抑えるように脳がなっているそうです。】

また、今子供たちが自分自身の価値を信じている子供の数の割合をご存知でしょうか。

財団法人日本青少年研究所の調査によるとアメリカの子供たちが57.2%に対して、日本ではたった7.5%なんです。

それだけ自分自身を信じることができない子供が多いんです。

それでは明るい豊かなまちにはなり得ません。

3000人に調査した結果

そこで自己肯定感を調査するためにした先ほどの結果ですが、
物事に挑戦して諦めるまで挑戦した回数を3000人分足して、3000で割れば平均値がでます。

なんと、、、その平均は、、、【0.8回だそうです。】

衝撃を受けました。

挑戦した回数が1回に満たず、行動する前に諦めてしまっているんです。

こうなれば、自分の可能性を勝手に諦めている。

自分の可能性に蓋をしているのは他の誰でもない自分自身なんです。

行動や思考に制限をかけるものの正体

行動を制限するものは、過去の自分の失敗した行いでしかありません。

確かに昔に失敗したこともあるでしょう。しかし当時と今は同じなのでしょうか。

知識が違う。経験が違う。仲間がいる。
その他諸々可能となる要素があるんです。

そう。
昔とは違う自分にもかかわらず、過去の失敗にとらわれてしまい挑戦せずに諦めてしまうんですよね。

つまり、【できない。という自己否定は単なる思い込み】でしかありません。

だから、できないという思い込みをしていた。ってことに気づくことが大事。

自己肯定感を引き出す方法

自信が無いという思い込みを解除する方法を考えてみました。

1.尊敬する人から、君はできるんだ!と認めてもらう
2.自分自身を褒める
3.できる自分を想像する
4.本を読む
5.とりあえずやってみる

などがあげられます。
つまり、ポジティブな空気に普段から包まれることが大事だということを学びました。

これからは『自分を否定せず、とりあえずやってみる』という精神で生きていきたいですね。

今日も最後までお読み下さり、ありがとうございました。


講演のお知らせ

平成30年1月は2回の講演があります。
来て下さる方に喜んでもらえるように、今から楽しみです。

1月27日(土)
和歌山県和歌山市で講演をさせて頂きます。
ぼくも在籍した公益社団法人日本青年会議所近畿地区協議会2018年度持続可能な近畿確立委員会の中山吉典さんから依頼の講演です。
テーマ『地域資源のみかた』

1月28日(日)
滋賀県近江八幡市で講演をさせて頂きます。
地域おこし協力隊の的場保典さんの主催での講演です。
ぼくの地元での講演。本当に楽しみです。
テーマ『地域資源のみかた』
こちらは一般の方もご参加いただけます。
良かったら、参加して下さいね。
詳細はこちら
https://www.facebook.com/events/348462315629473/

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