初志に価値あり
初志に価値あり
地域資源やモノやサービスが同業他社と同様で、個性という価値やストーリーがなかなか見いだせない場合があります。
そんな時は、何が価値になるのでしょうか。
答えは、『地域資源の生産者などの取り扱っている人の【初志】』です。
とても簡単でとても大事な独自価値の見出し方
ここ数日、自分の悩みが才能に変わる。というお話と、応援される秘訣や困難な夢の実現ほど仲間が必要である内容のお話をしました。
まだお読み頂いていない方は、ぜひお読みください。
『悩みが才能に！司法書士と地域資源 才能編』
『応援されたい人必見』
そこでは応援されるにはその夢に対して共感されることが必要でありました。
共感できるポイントとしては、さらけ出すことで諦めない理由を感じることができ、そこまで叶えたいという想いであります。
そして、
【共感して応援したいと思える人が生産したモノやサービスって、それだけで興味が沸いてきませんか。】
そうです。
歴史がなくても、特段地域に由来する訳でもない商品やサービスを取り扱う場合、その人の情熱に共感が生まれ、その情熱がストーリーであり価値になるんです。
たとえば、、、
『脱サラしてでも作りたかった○○』
『□□ばあちゃんが手塩にかけて育てた○○』
『○○に本気です！情熱は抜けません』
など。
思い出せば周りにそんな商品があり、そして興味を惹かれた記憶があると思います。
嘘やこじ付けは見抜かれて終わってしまいますが、逃げ出さない理由や諦めない理由だけでストーリーとなり価値になるんです。
あなたの扱う商品に価値やストーリーが見いだせない場合、その商品を扱い始めた頃の初志を思い出して下さい。
あなたにしかない価値があります。
今日も最後までお読み下さって、ありがとうございます。
講演のお知らせ
平成３０年１月は２回の講演があります。
来て下さる方に喜んでもらえるように、今から楽しみです。
１月２７日（土）
和歌山県和歌山市で講演をさせて頂きます。
ぼくも在籍した公益社団法人日本青年会議所近畿地区協議会２０１８年度持続可能な近畿確立委員会の中山吉典さんから依頼の講演です。
テーマ『地域資源のみかた』
１月２８日（日）
滋賀県近江八幡市で講演をさせて頂きます。
地域おこし協力隊の的場保典さんの主催での講演です。
ぼくの地元での講演。本当に楽しみです。
テーマ『地域資源のみかた』
こちらは一般の方もご参加いただけます。
良かったら、参加して下さいね。
詳細はこちら
https://www.facebook.com/events/348462315629473/
