滋賀県近江八幡にある司法書士事務所です。ご相談はお気軽に。

地域資源のみかた

地域資源のみかた

ここのところ会議続き。
青年会議所の仲間と地域資源について、熱く議論交わせるのに幸せを感じます!

湖国ブランド創造委員会にて面白い意見が出ました。
地域資源と聞いて思い浮かべるのは、その地域にしかないモノをイメージするそうです。

ぼくはこの意見を聞いて、本当に地域資源や地域ブランドにはまだまだチャンスがあるんだな。って思いました。


湖国ブランドメンバー
公益財団法人日本青年会議所近畿地区滋賀ブロック協議会湖国ブランド創造委員会では、滋賀を誇れる湖国ブランドを創造することを目的に結成されました!

地域資源が埋もれる理由

前のブログにもあげている通り、地域資源が埋もれている理由は、地域資源をモノとして捉えており、地域資源を取り扱う人自身が価値がないと思っていたり、ありきたりだと思っていることです。
まだお読み頂いていない場合は、ぜひお読みください!
地域資源がうもれてしまう理由


例えばですが、滋賀県にしかない固有の地域資源とは、なんでしょうか。
滋賀と言えば、、、
琵琶湖!近江牛!彦根城!
これらは固有の地域資源に見えますよね。


滋賀ブロック協議会の役員
公益財団法人日本青年会議所近畿地区滋賀ブロック協議会の役員会議

固有の地域資源という色眼鏡

ぼくにとっては、これら全て価値が明確になった地域資源であり、決して滋賀にしかない固有の地域資源とは考えません。


なぜか?
それは、価値が伝わりにくい人にとっては、湖であり、畜産であり、古いお城だからです。
今も言いましたが、これらは他とは違い価値が明確になった地域資源だからです。

そう!
全てのモノには本当の価値があり、ストーリーがあり、取り扱う人の想いがあります。
これを引き出し、意味付けすることで、他の地域の人から共感を得て地域資源としてなれるのです。

一企業そのものや一企業が取り扱う商品やサービスも、他の地域の人が『観たい、聴きたい、触れたい、食べたい、感じたい』と思って貰えれば、それは地域資源です。

滋賀県にしかない。というのは分かり易い価値であり、たとえ固有のモノじゃなかったとしても、本当の価値を見出すことで地域資源になれるんです。
そして、固有じゃないと。って考えることが、埋もれさせる理由っだったんですね。

地域資源には、こうでなきゃ!っていう色眼鏡が沢山あります。
この色眼鏡を外して地域資源を見てあげて下さいね。

地域資源に共感を

最後までお読み頂き、ありがとうございました!
これからも応援よろしくお願い致します。


ジャパン・ブランド確立委員会の役員の皆さま
公益社団法人日本青年会議所のジャパン・ブランド確立委員会では、海外に共感してもらえる地域ブランドをジャパンブランドとして販売展開していくことを目的に結成されました。

講演のお知らせ

平成30年1月は2回の講演があります。
来て下さる方に喜んでもらえるように、今から楽しみです。

1月27日(土)
和歌山県和歌山市で講演をさせて頂きます。
ぼくも在籍した公益社団法人日本青年会議所近畿地区協議会2018年度持続可能な近畿確立委員会の中山吉典さんから依頼の講演です。
テーマ『地域資源のみかた』

1月28日(日)
滋賀県近江八幡市で講演をさせて頂きます。
地域おこし協力隊の的場保典さんの主催での講演です。
ぼくの地元での講演。本当に楽しみです。
テーマ『地域資源のみかた』
こちらは一般の方もご参加いただけます。
良かったら、参加して下さいね。
詳細はこちら
https://www.facebook.com/events/348462315629473/

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