未来に乗り遅れるな!当事者意識のみかた
未来に乗り遅れるな!当事者意識のみかた
今日は滋賀県知事懇談会に参加して参りました。
滋賀県内各地11か所の青年会議所の理事長が集まり、理事長からは2018年の活動予定と現状報告をされました。
その中で知事から滋賀県の12年間の構想を作られるお話を伺く事ができ、とってもチャンスだと感じました。
その中で知事が構想の柱にされることとして、
健康大国
興行地(ギャンブルではない)
を上げられておられました。
青年会議所としても構想に伴う事業を構築していくのかもしれないですね。
その後、県の企画調整課の皆さまと12年構想の作成にあたり滋賀県の現状課題をお伝えされておられました。
知事懇談会で気づいたこと
県という中間(国でもなく市町ではない)行政のトップのお話を伺うと将来の中規模トレンドが見えてきます。
懇談会でお話された12年間の構想の2本の柱は
【健康と興行】だそうです。
つまりこの12年間は滋賀県は健康と興行を代替的にPRするということ。
そのテーマに事業をすると、滋賀県が民間の事業を取り上げてPRしてくれる。
皆さまの頭を柔軟にして、今取り扱っているモノやサービスをそのテーマに近づけるとチャンスがあるんですね。
もう一つの興行については、知事から口外しないで。ということなので、約束は守らないと(笑)。
でも、この興行についてもとっても面白いと感じました。
滋賀県の現状課題を挙げるについて気づいたことがあります。
滋賀県って何の県?っていう、個人的にテーマが見えないことでした。
このテーマで県が本腰を入れており組むという姿勢を打ち出せば、それに沿った盛り上げを民間としてもできると感じました。
その中で知事の興行を柱にされる構想案。
まだ非日常の世界である興行、こちらもファーストペンギンになる楽しみはあると思い、正直、コンサルタントとしてめっちゃワクワクしています。
滋賀県知事の三日月知事と県内11青年会議所の理事長と滋賀ブロック協議会の木村会長
モノの視点を変えてみる
滋賀県は先日ニュースにも取り上げられましたが、2018年の男性平均寿命が日本一になったのは記憶に新しいところですね。
それに則り、滋賀県を健康大国としてPRされるそうです。
そして今年は、なぜ滋賀県の男性の平均寿命が日本一になったのかを調査を進められるそうです。
そこで健康について、例えば、健康と言えば【医療や医薬】が分かりやすいです。
でも健康に関すると言えばそれだけじゃないんです。
例えば、ヒーリングやセラピー、体操や運動、栄養、ストレスが健康のテーマに入ってくるんです。
口にするもの、耳にするもの、匂い、目からの癒し、家だって、景色だって、絵画だって、お花だって、カウンセリングだって健康に関するもの。
そこにいち早く気付き、寄せて行き先駆者になることがこの12年間の波に乗れるんでしょうね。
さらに知事は、健康について3つの健康を明言されました。
1.人の健康(医療や保険)
2.自然の健康(自然を守るための数値基準の策定)
3.社会の健康(働き方改革)
を挙げられました。こうなれば、どんな仕事でもこの健康テーマになれる気がします(笑)
ぼくはコンサルタントして地域資源をどうしようかな。
さて、あなたは何をしますか。
今日も最後までお読み下さって、ありがとうございました。
この固有種採れたら、めっちゃテンション上がるで!!って熱弁を振ってくれた副会長の山元君。
講演のお知らせ
平成30年3月は今のところ1回の講演があります。
来て下さる方に喜んでもらえるように、今から楽しみです。
3月25日(日)詳細未定
滋賀県近江八幡市にて講演をさせて頂きます。
近江八幡地域おこし協力隊の的場保典さまから依頼の講演です。
テーマ『空き家のみかたー実演研究ー』
こちらは一般の方もご参加いただけます。
良かったら、参加して下さいね。
また詳細決まればご案内いたしますね。