滋賀県は面白い
滋賀県は面白い
8月19日に湖国ブランド発信事業~彩食健美 健やかなまち滋賀~を開催した次の日、学生団体主催の滋賀キャンプにパネリストとして参加してきました。
8月20日滋賀キャンプ。たねやさんのラ・コリーナさんにて
場所は、滋賀を代表する観光地として確立されたラ・コリーナさん。本社の建物に入ったのは二回目ですが、会場のようなホールに通していただいたのは初めての経験でした。
session1外とのつながりがテーマ
滋賀県を中心とし、京都大阪兵庫その他の高校生大学生の方たちが自分自身の進路や将来の決定を行うに、自己選択をするための学ぶ機会のキャンプ。
キャンプ期間中に地域活動に参加し自分自身の感性で何がしたいのか、何が好きなのかを感じ選択される高校生、大学生と同じ空間で過ごさせて頂きました。
10数人の参加者が期間中の活動から自分たちはこれから何をしたいかをプレゼンする姿を見て、頼もしいな。楽しんでるな。とワクワクしていました。
パネリストとしては、8月19日に行った事業の裏側や仕掛けをお話しさせていただきましたが、毛並みが違ったせいか、相変わらず空気が読めない性分からか、高校生たちにきょとんとさせてしまった気がします(笑)。
講師選定ミスをさせてしまい申し訳ない気でいっぱいでした。
湖国ブランド発信事業~彩食健美 健やかなまち滋賀~についてお話しさせていただきました。
参加者のプレゼンを聞いて、コメンテーターとして即興で何かアドバイスをお伝えするプログラムがあり、一人の学生さんにアドバイスをさせて頂く機会をいただきました。
彼は、空き家となった古民家の利活用の提案をプレゼンされていたのですが、内容は粗削りでしたが着眼点が素晴らしく、本当に高校生?と思わせる内容でありました。
一通りプレゼンが終わった後の昼食時にそのアドバイスをさせて頂いた学生さんが、ぼくのところに来てくださって、昼食を頂きながらその夢に対する深堀りなんかさせて頂く楽しい昼食でありました。
地域の資源を取り扱われる皆さまのお話しを伺える本当に良い機会でした。
このキャンプの仕掛けとして素晴らしいな。と感じたところは、地域資源を通じてそれを高校生がどう結び付けていくか。を図っているところにあると分析していました。
地域資源は個性(価値)が分かりやすいものであるため、高校生なりに自分だったらこうするな。と結びつけやすく、自分のしたいことを発見する良い手法だと思いました。
後日、主催者の方から写真を添えてこんなメッセージを届けてくださいました。
『岩渕さんと話させていただいた○○くん、とても感銘を受け、今頑張って何かと形にできないか挑戦しています。』
嬉しいメッセージを頂いて、関われて本当に良かったと思いました。
これからも地域資源コンサルタントとして、もっともっと頑張って参ります。
良い機会を下さった皆さまに、感謝御礼申し上げます。
今日も最後までお読み頂いて本当にありがとうございました。