世の中を変える人はどんな人?
世の中を変える人はどんな人?
昨日は滋賀県栗東市さきらにて、てんつくマンさんの爆笑トークライブに参加してきました。爆笑トークライブという名ですが学びや気づきが多く、その名の通り沢山笑える内容でした(笑)
終始笑いの中にたくさんの気づきがありました。
そこで今日ご紹介する学びは、【世の中を変える人は、常識を疑い行動できるやつ】です。
てんつくマンさんは、滋賀県の近江湖南農業をご卒業され吉本興行に所属し、現月亭方正さんの元相方さん。現在はフィジーに在住され50歳にしてプロゴルファーを目指されておられる方。とにかく沢山のご経験から繰り出されるお話が人生の役に立ち、多くの人に支持を集めておられる方です。
『FIJI TIME(フィジー時間) 』仕込みでしょうけどウケました(笑)
世の中を変える人は、常識を疑い行動できるやつ
常識でこの世の中は作られています。それを破らないと世の中は変えられません。
そうだよね。当たり前なんだけど、スカッと腑に落ちる言葉をいただいちゃいました。
15年前と今、多くの常識を破ったものが今の常識になっています。
一家に一台だったPCが、今や小さくなってみんなのポケットに入っていて、電話だってでき今や通話料はかけ放題も(笑)
勝てない試合だって言われた前評判も、一人の馬鹿者が【やってみないと分からない!!】と鼓舞しその下馬評を覆すのです。
『そんなん無理!!』『できるわけないやん』というネガティブワードには、【やってみないと分からない!!】と絶えず言い返す習慣を身に着けたいです。
これが常識を疑う魔法の言葉。
昨日もほんと幸せだったなー。
常識を疑い、自分を常に信じる。そんな人がこの世の中を変えていけるのでしょうね。
地域資源に対しても
地域資源についてもそれは同じことが言えます。
特に伝統や文化について【曲げてはいけない。】と言われてるところには大きな意味があります。しかし変化していく社会はどんどん意味を色褪せさせてしまうこともしばしあります。
誰が決めた訳でもないのに【そんなやり方はダメ。】【そんなのとのコラボは意味が分からない、価値が下がる】など、沢山のネガティブワードが陳列されることが多いんです。
でも、ひと昔前ではありえなかった歴史的建造物と二次元アニメとのコラボだったり、世界遺産と現代アートだったり、何かしら時代の変化とともに常識を疑って起こすアクションがあるのも事実です。
地域資源の価値の伝え方はどんどんタブーがなくなってきています。
一つの片面的な見方が正しかった地域資源についても、やってみないと分からない!!という常識を疑う行動が新たな価値を見出すものです。
今日も最後までお読みくださってありがとうございました。
編集後記
ぼくの中で結構大事にしている感性があって、それは【天才の定義】です。
辞書を引いても、『生まれつき備わっているきわめて優れた才能。』とあるだけで中身がよくわからないんです。
人それぞれ天才といえば、努力できる人とか、記憶力が良い人とか、各々人それぞれ諸々あるんです。
すべて正しいのですが、ぼくの場合『言葉にならない感覚を表現できる人』っていう感性を持っています。
てんつくマンさんの、世の中を変える人は、『常識を疑い行動できるやつ』という言葉。
この言葉も、てんつくマンさんの捉え方に天才だな!!って感じた瞬間でした。
いい機会が頂けたことに感謝です。