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ネガティブの正体

ネガティブの正体

9月5日のてんつくマンさんの爆笑ライブショーでの続きを今日もご紹介。沢山の学びがありました。


てんつくマンさん
この書画を売って6800万円を稼ごうとした逸話に大爆笑(笑)


自分自身の価値や自信は、過去の体験が大きな影響を与えています。
 
成功体験を沢山積むと自信が持てていきます。
逆に失敗を重ねることで、自分には価値がないと思い、また自信も得られなくなります。
 
そして何かに挑戦しようとした時、
過去に成功したという観念からポジティブな言葉が出せ、過去に失敗したという観念からネガティブな言葉を出してしまいます。



『そんなの無理』『どうせできない』『失敗する』『やるだけ無駄』
 
これらの言葉は過去の失敗によってできた思いや感情からくる、失敗を繰り返さないかという不安です。
 
これがネガティブの正体です。

失敗は成功の母

エジソンが残したとされる『失敗は成功の母』の言葉。
皆さんもご存知だと思います。
 
今後ネガティブな思考に陥らず自信を持って挑戦するためには、すべての選択に成果を出す。ということが重要だと考えられています。
 
本当にポジティブで自信がある人は、失敗しても成果が出るまでやり続けます。
最後に必ず成果を出すため、失敗した結果で終えることがないのです。
 
それは途中で選んだ選択肢の一つが失敗したとしても、成果が出る成功への選択肢の一つが消えたと捉え、成功の可能性が高まったと考えています。
 
これが失敗は成功の母と言われる所以だと思っています。

地域資源のコンサルタントとして

8月19日に行った『湖国ブランド発信事業~彩食健美 健やかなまち滋賀~』においてもこの考えで臨んでいました。
 
沢山の人から会として初めての取り組みに対し、『それはどうなの?』『どうせ無理』『だれも来ないよ』『どうかしてる』『あれがないとできない』『結果が見えていない』『やる意味あるの』など沢山のネガティブな言葉をいただいちゃいました(笑)。
 
いただく言葉は真摯に受け止め、改めていくことを重ねて事業を組み立てしていきましたが、内心、『初めての挑戦なのに、やってみないと分からないのに、どうしてできない。と言えるのだろう。』とずっと思っていました。
 
謎解きの展示についても、価値やストーリーについて伝え方を変える大事な挑戦であるとぼくは捉えていました。そして『どうせ失敗するだろう。』って思われているなら思いっきり挑戦しよう!とはっきりと選択しました。
もちろん膨大な時間を費やし、リスクヘッジを入念に行い、でき得る対処はしていたことは言うまでもありません。
 
想いとしては【それとなく置きに行って、それとなく失敗がなかった結果からは学べる量は少なく、想定していなかった問題は起こってから考え対処すれば良い】のではないかと考えたからなんです。


地域資源事業のメインパネル
リアル謎解きゲーム・消えた滋賀の秘宝展

 
地域資源に対してもきちんと伝えることを意図とした場合、手法は無数にあるんです。
したことが無いことへの挑戦に対して、『失敗するという観念の囚われから脱し、』これからも挑戦していきたいと思います。
 
今日も最後までお読みくださってありがとうございました。

編集後記

昨日は話題の映画『カメラを止めるな』を鑑賞してきました。
内容はネタバレしちゃうので言えないのですが、シナリオの構成、かける情熱、それぞれ好きなこと、大切なこと、立場によっての見える人間模様がとても面白い作品でした。


カメラを止めるな
酔い止めのアドバイスは、ネガティブじゃなかった(笑)


友達のアドバイスで酔い止め飲んでもいいかも。という言葉を忘れ鑑賞してきましたところ、友達のアドバイスを聞いておくべきだったなぁ。と思いました(笑)
これから鑑賞される方はぜひ酔い止めをおすすめいたしますね。

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