一番やりたい(仕掛けたい)こと
一番やりたい(仕掛けたい)こと
今一番滋賀で仕掛けたいことは、企業の垣根を超えた【お土産セット】です。
滋賀県って何気に広い。湖北、湖東、湖南、湖西でそれぞれ特色があって違った見どころがあるんです。
琵琶湖の面積は、滋賀県の6分の1。2つ離れた市町の良いところは分からないし、行ったことが無い場所も沢山。
滋賀県への観光は、日帰りでほぼ宿泊はないみたい。ピンポイントに目的にされ、その付近や行き帰り道中にあるポイントにお寄りいただく程度。
その人たちのお土産は滋賀っていう魅力を感じてもらえてるのかな。
一部のエリアだけで満足なのかな。って思ったりしています。
地域やジャンルを超えて見てみれば
先日のパッケージ松浦さんの講演を聴いて思ったのです。''お土産のご当地ラーメンの売り出し方が地域によって違う。ということを知ることができました。
徳島では、単一店舗のラーメンがお土産になって販売されています。''
しかし、北海道では有名な複数店舗のラーメンが1セットになって販売されています。
どちらの地域も素敵なお土産ですが、なかなか行けない旅先でのお土産の場合、複数の有名店舗のお土産の方が違った楽しみがあって良いというご紹介でした。
徳島でもご提案されたのですが、企業間の大人の事情というやつで実現は叶わなかったそうです。
仕掛けを作り巻き込む姿勢を示して下さいました。
編集力
お菓子が好きな方なら、近江八幡市でいうとクラブハリエさんのバームクーヘンやアンデケンさんのチーズケーキ、和た与さんのでっち羊羹が1セットになっていても良いと思ったり。
これは一つの市内でのまとめ(編集)の例ですが、滋賀県単位でジャンルを超えても詰め合わせても良いかと思ったりしています。
良いと思った理由ですが、ラーメンの詰め合わせもそうなんですが、【心理として迷った時は盛り合わせ。】的なセットだとハズレのリスクが軽減されるから。という理由が一つ上げられます。
地域資源コンサルタントとしては、編集した方がそのストーリーを明確にしやすく共感されるお客さまが多くあらわれるからであり、それは編集されたストーリーのまちとして、認知される効果が高いからです。
あ、利き酒セットはジャンル内の企業を超えたセットとして分かりやすいですよね。
複数の種類が楽しめる利き酒セット
あとはその大人の事情をクリアすればですが、もちろん地域資源コンサルタントとして答えもあったりします。
それはまた別の時にご紹介しますね。
今日も最後までお読み頂き、本当にありがとうございました。
あなたのビジネスが圧倒的に輝きますように。
編集後記
最近、本当に多くの方から頂きものをします。
ありがとうございます!!本当に嬉しく思っております。
不動産のご契約を頂いた方からマリメッコのタオル生地のハンカチ
谷村農園さまからは、農園でとれた梨 インスタ映え風に撮影しました(笑)
近江園田ふぁーむさまからは、色々な種類のポン菓子
著者ご紹介

岩渕 誠 1980年11月3日生まれ
滋賀県近江八幡市生まれ
2016年に青年会議所近畿地区協議会にて地域資源を全国ブランドにするための事業の責任者を機に、地域資源について研究を始めました。
消費理由の分析から地域からの応援に至るブランディングのメゾットを開発し、地域を盛り上げるため日々取り組んでいます。
商品開発や改良のお話しなど、ぜひ話を聞いてみたいと思っていただければ
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