滋賀県近江八幡にある司法書士事務所です。ご相談はお気軽に。

つながりの中で生かされている

つながりの中で生かされている

おはようございます!
近江八幡の司法書士の岩渕誠です。
今日の近江八幡市は快晴!!ゆっくりとした時間が流れています。

昨日のお客さまだけど友人というつながりの中で、大きな学びがあったのでブログに綴ります。

地域とのつながりを意識するということ

昨日は相続登記のご紹介と不動産売買の登記書類への押印お手続きと、債務整理のお仕事のご依頼を頂きました。

僕の事務所は目立つ立地に在る訳ではありません。
また大きな看板を掲げている訳でもありません。
初めてご来所頂く際に、いつも少しご説明をさせて頂くところに在って、決して目立つという感じではありません。

だから事務所に飛び込みでご相談いただくことはなく、ご依頼いただく方のほとんどは、直接のつながりであったり、ご紹介だったりしています。本当にありがたいことであります。

そして昨日の相続登記手続きも債務整理の依頼者さまも、以前お仕事をさせて頂いた方からのご紹介のご縁でした。これもこの地域でお仕事をさせて下さっている恩恵だと思っています。

どうして紹介して下さったのか

ご依頼者の生計の再建という大事なお手続きを、ご紹介頂けるのは重責であり本当に嬉しい限りです。

そんな中で、どうして僕をご紹介して下さったのか。

どうしても分からなかったので、ご依頼者さまにざっくばらんに聞いてみました。

それは『手続きをしっかりしてもらったことを覚えておられた。』というお答えを頂きました。
しかしながら、ご紹介下さった方へしっかりとお手続きを完了するのは当たり前のことであります。
そこで最も大事なのは、僕のことを覚えていて下さったということ。

脳内サーチエンジンのお話

人は何かをしようと思った時に、脳内で関連することを無意識に検索しています。
例えば、ラーメンを食べよう。って思ったときに、自分の好きなお店を思い出すわけですが、その時の思い出した順番から、行くか止めるどうかが頭の中で働いているわけです。

そして、その思い出す順番はきっとつながりの濃い順番だと思います。

つながりの中で生かされている。

僕はひとつ大事にしていることがあります。
人との交流を『付き合い』と思うか『つながり』と思うかで、無意識なところでお客さまやご紹介者さまとの関係や対応が違ってくるのだろうな。って思いました。

きっと今回のご紹介下さった方とはお付き合いをさせて頂いたのではなく、つながりを持っていたからお声を掛けて下さったのだと感じました。

最後に

万人に平等に与えられているのは時間だけです。
全てのつながりのある方々に毎日お会いしたり、遠方の方にお手紙をお出しすることは不可能です。
そういった部分を補ってくれるのに、ブログやSNS、LINEなどは本当にいいですよね。投稿を見て下さることだけでも、直接的な接点はないけれど、近況を知り親近感を継続して下さるのに非常に有用だと思いました。

そんなことを考える僕でありますが、これからも地域とのつながりを大切にして、お仕事を頑張って参ります。

最後までお読み下さって、本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

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