滋賀県近江八幡にある司法書士事務所です。ご相談はお気軽に。

地域資源がうもれてしまう理由

地域資源がうもれてしまう理由

こんばんわ。
今日から仕事はじめの方も多かったのではないでしょうか。

今日は大切な友人から、不動産の相続と処分のご相談を頂きました。税金のことや医療負担のこと、そして相続人間の調査と調整など様々に絡み合う問題があるご相談でした。

これからの時代、本当に共感経済・感動産業になることを実感し、価値が無いものに価値を見出すスキルがどんどん望まれていますね。
共感経済・感動産業のお話はまた今度。

地域資源が埋もれてしまう理由

昨日の『地域資源について大事なたった一つの質問』の記事で触れたとおり、地域の魅力である地域資源が認知されていないことをお伝えいたしました。


それでは具体的に、なぜ埋もれてしまっているかの理由は二つです。

一つは、
【地域資源がある地域の人たちが、そのモノ自体の価値をありふれていると感じている、もしくはその価値が分からない】

もう一方は、
【地域資源をモノとして売っており、買いたいと考えている人が他の地域の同じモノと差がわからない】
からです。


地域資源の価値が分からない


ぼくが住む滋賀には魅力ある沢山の地域資源があります。
例えば、お寺の数。多くの歴史があり語られる物語を有するお寺。この数だけで言えば京都や奈良などの古都に勝る数を有しています。
しかし、有名なお寺を除くと観光客が訪れることはほぼありません。

地域資源であるそのお寺を預かる僕たちがそのお寺についての価値を理解していないからです。

また、観光客にとって、メジャーな京都や奈良と比べて、訪れる理由が分からず、他の地域との差がないからです。

この様に、地域資源を扱う者がそもそも価値が無いものだと思っていたり、他の地域の人がわざわざ訪れる理由を感じて貰えないことが原因で埋もれてしまうんですよね。

この様に地域資源について以外に意識が無い状況と、みかたを変え、ぜひ地域が元気になるお手伝いをしていきたいと思っています。

講演のお知らせ

平成30年1月は2回の講演があります。
来て下さる方に喜んでもらえるように、今から楽しみです。

1月27日(土)
和歌山県和歌山市で講演をさせて頂きます。
ぼくも在籍した公益社団法人日本青年会議所近畿地区協議会2018年度持続可能な近畿確立委員会の中山吉典さんから依頼の講演です。
テーマ『地域資源のみかた』

1月28日(日)
滋賀県近江八幡市で講演をさせて頂きます。
地域おこし協力隊の的場保典さんの主催での講演です。
ぼくの地元での講演。本当に楽しみです。
テーマ『地域資源のみかた』
こちらは一般の方もご参加いただけます。
良かったら、参加して下さいね。
詳細はこちら
https://www.facebook.com/events/348462315629473/

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