どんな人にサービスされるか分からないと反応が落ちる。
どんな人にサービスされるか分からないと反応が落ちる。
今日は、不動産のご契約のお手伝いをしておりました!
ご夫婦でご契約に臨まれ、奥様から
【変わった名刺ですね!!とくにニックネームなんかもあって(笑)】
と、笑って頂きました。
そして、【また今度SNSも見に行きますね。】と言って頂くことができました!!
職業柄堅いイメージの司法書士ですが、こんな名刺を使っています
どんな人にサービスされるか分からないと反応が落ちる
先日受講した藤村正宏氏のエクスマセミナーでのお話しでした。
【敷居が高いって思われているなら、顔を出した方が良いよ。どんな人にサービスされるか分からないと反応が落ちるから。】
いつも政寿司さんのお話しは聞いていたのですが、今回は特に目的意識というフックに引っ掛かってくれました。
北海道小樽にある老舗の政寿司さんの看板
ぼくの仕事の司法書士や不動産のお仕事、地域資源コンサルタントのお仕事、これら全て敷居が高そう。と言いますか、何をしている人なのか良く分からない。ってイメージをお持ちいただきます(笑)。
これって、自分(お客さま)がどんな行動を取るかが分かりにくいとアクションをしづらくなる。っていうこと。
電話をかけて頂く時にどんな人が対応するのか分からないと電話をかけづらい。
場所が奥まっていて、入ったら出にくそうと感じると入りづらい。
そう思うと、いろいろな改善点が見えてきます。
敷居が高い=不安なことがある
敷居を低く感じて頂くための名刺、このブログも、SNSもそう。
身近に感じて、そして思い出して頂きたいから。
自分の考えや取り組む姿勢を知って頂き、世界観や大事にしているものごとに共感してもらいたいから。
今回も沢山大事なことを思い出させて頂きました。
突き詰めれば、看板にも自分の顔を出すべきだし、事務所の玄関からご相談ブースまでの流れなんかもオープンにしても良い。
取得する個人情報の種類なんかも事前にお知らせしておくのも良い。
事前の情報が多い方がイメージしやすい。
事前に情報を多く出すことで一つの安心感を与えることが作用しているからです。
敷居が高い=不安なことがある
だから、何かを選択するときは事前に情報が欲しいのです。
今日も最後までお読みくださってありがとうございました。
編集後記
産直販売所にて生産者の方の顔を出す方がお買い求めやすい。
これは生産者が分かる野菜の方が何となく安心だし。
こんなにイケメン農家さんだったら安心感が増しちゃいますよね
きっとそのお顔を拝見して、知り合いの人を重ねていい人だ。って思ったり(笑)。
そんなこと経験した覚えもあります。