日本一のコンサルタントの背中
日本一のコンサルタントの背中
コンサルタントのお仕事では、必ず【メンターとは】というものを意識して業務にあたっております。
メンターとは、相手をやる気にさせ、相手の持つ可能性を最大限に発揮させることができる人を指します。
つまりコンサルタントとして、提案する内容に『そんなの無理!』って感じさせず、ワクワクして共に取り組み、目標を達成できる存在として在り続けて参ります。
人からの見られ方
先日の福島正伸先生から大変面白いお話を伺いました。
怒る人の資格です。
上司が部下に、妻が夫に(その逆も)、コンサルタントがクライアントに怒る場面があると思います。
その怒る立場の人と怒られる人との間に【信頼関係】が築けていなければなりません。
信頼関係ができていれば怒っても素直に聞き入れてもらえ、築けていないのに怒るから、ケンカになってしまいます。
アントニオ猪木さんのビンタは、ドつかれる方が信頼しているからケンカにならないんですね(笑)
コンサルタントの背中
会社内で上司が部下に叱る場合、上司は【部下の能力】を視て叱りますが、部下からは上司の能力を視て判断するのではなく、【上司の人間性】を視て信頼に値するか判断するのです。
コンサルタントは時にクライアントさんを怒って本気でぶつかることもあります。
その時のクライアントさんからのコンサルタントを視る目線も『人間性』なんです。
お伝えしていることをクライアントさんに求めつつも、コンサルタントができていなかった時の落胆さは絶望的ですよね。
日本一のコンサルタントを志した今、日常から自分が理想とするかっこいい自分を常に意識して参ります。
お!?新しいポリシーの種の発見かもですね。
今日も最後までお読みくださって、本当にありがとうございます。
編集後記
福島先生の講座で嬉しいハプニングがありました!!
開場1時間30分前に会場についたハタメイワクなぼくを、『まこっちゃん』と呼んで下さり、会場設営スタッフにまで任命してくださいました!
嬉しかったなぁ~(笑)
そこでの出来事です。資料をテーブルにセットする際、置き方が半端なことを排除して、椅子のポジション、テーブルの位置から資料はこうやって揃えることを教わりました。
それをヒマワリクオリティーと呼ぶそうです。後ほど聞いたのですが、福島先生のポリシーの一つ。『何気なくするのではなく人類のためにする。』その意識の表れだということです。
ぼく自身も、『一生に一度の経験だとしたら。』のポリシーで臨んでいましたが、さすが先輩たちの姿勢に圧倒されておりました。